こんにちは、ほしぞら幼児教室の講師、今井です。
もうすぐ新年度が始まりますね。子どもたちが新しい環境で自信を持って過ごせるよう、今回は「幼児教育の今」と「家庭学習のサポート」についてお話ししたいと思います。
🏫幼児教育の基本は「一斉保育」
現在の保育園や幼稚園では、一斉保育が基本となっています。
これは、子どもたち全員が同じ活動に取り組むことで、協調性や集団行動を育む教育方法です。
一斉保育のメリット:
- 友だちの姿から刺激を受け、協力しながら成長できる
- 活動のねらいが明確で、達成感を共有できる
- 小学校入学に向けた集団行動の基礎が身につく
こうした教育は、子どもたちの社会性や関係性を育てるうえで大切な役割を果たしています。
📘小学校教育とのギャップ 「自立した学力」が求められる現実
小学校に進学すると、教育のスタイルは一斉指導のままでも、「個人の理解力」や「自立した学力」が求められるようになります。
すると、これまで友だちと一緒に取り組むことで自信を持てていた子どもも、一人で問題に向き合う場面では、理解のスピードや表現力に差が出てきます。
特に幼児期の子どもは、自分のつまずきや困りごとを言葉で伝えるのがまだ難しいため、大人が気づいてサポートすることがとても重要です。
小学校低学年の算数には、実は多くの「つまずきポイント」があります。
これらは、学校の宿題だけでは十分に定着しにくいとされ、繰り返しの学習がとても重要です。
🔶代表的なつまずきポイント
① さくらんぼ算の仕組みの理解
数を分解して考える力が必要ですが、抽象的なため理解に時間がかかる子が多いと言われています。
② 5や10の“かたまり”の理解(数の合成・分解)
「5は2と3」「10は6と4」など、数のまとまりを瞬時にイメージできる力は、計算の土台になります。
文部科学省の調査でも、数の合成・分解が不十分な子は筆算でつまずきやすいことが示されています。
③ 繰り上がり・繰り下がりの計算ミス
「どこで繰り上がるのか」「なぜ繰り下がるのか」が曖昧なまま進むと、3年生以降の筆算で大きな壁になります。
④ 時間の計算(何時何分・経過時間)
時計の読みは生活経験に左右されるため、理解に個人差が大きい単元です。
⑤ 数の分割・組み合わせの理解
文章題の基礎となる力で、ここが弱いと問題文の意味を取り違えやすくなります。
🌱これらは宿題だけでは定着しにくい理由
学校の宿題は「今日習った内容の確認」が中心で、
理解が不十分な部分を補う時間までは確保されていないことが多いのが現状です。
さらに、文部科学省の全国学力調査でも、
低学年の算数は“基礎概念の理解不足”がつまずきの主因であることが報告されています。
つまり、
- その子がどこでつまずいているのか
- どの考え方が抜けているのか
- どの段階に戻って補えばよいのか
これらを丁寧に見極めながら、繰り返し学習することが必要なのです。
🌟ほしぞら幼児教室が大切にしていること
ほしぞら幼児教室では、1対3までの少人数制を活かし、お子さま一人ひとりの理解度・得意不得意を細かく把握したうえで指導しています。
- つまずきやすい部分には、時間をかけて丁寧にサポート
- 得意な部分は、その子に合った方法でさらに伸ばす
- 保護者と連携し、家庭学習の負担を軽減
- 「分かった!」「できた!」を積み重ね、自信を育てる
こうした積み重ねが、新年度を自信を持って迎える力につながっていきます。
🌸新しい学年を安心して迎えるために
もうすぐ新年度が始まります。
子どもたちが新しい環境での学びを楽しみ、自信を持って毎日を過ごせるよう、私たちはこれからも丁寧に寄り添っていきます。
「うちの子はどこでつまずいているのかな」
「家庭学習のサポートが難しい」
そんなお悩みがあれば、いつでもご相談ください。
