こんにちは。 ほしぞら幼児教室の講師、今井です。

今日は、少しだけ“講師としての本音”をお話ししたいと思います。 なぜ私が寝屋川市に幼児教室をつくろうと思ったのか。 その理由を、現場で子どもたちと向き合ってきた立場からお伝えします。

幼児期の学びは、 子どもがひとりでできるもののように見えて、 実はそうではありません。

小さな子どもたちは、 どれだけ賢くても、 まだ気持ちのコントロールや集中力、 「やるべきことをやる」という自己管理の力が育ちきっていません。

だからこそ、 大人がそばで“伴走すること”がとても大切なんです。

🌱 この幼児教室をつくろうと思った理由

理由は、とてもシンプルなんです。

がんばる子を、ちゃんと守れる場所にしたかったから。 素直で一生懸命な子が、つぶれずに伸びていける場所にしたかったから。

幼児期の現場では、 たくさんの“がんばり屋さん”が我慢してしまう瞬間を見てきました。

  • 順番を守る子が、守らない子に押されてしまう
  • 静かに取り組む子が、周りのにぎやかさに飲まれてしまう
  • 丁寧に考える子が、「遅い」と比べられてしまう

そんな姿を見るたびに、胸がぎゅっと痛くなりました。

私は、 「がんばる子が我慢してしまう環境」 がどうしても好きになれません。

だからこそ、この教室では

・ゆっくりでも、丁寧に考えることを大切にする ・“できた!”を一つずつ積み重ねていける ・がんばる子同士が自然と励まし合える

そんな、あたたかい環境を守り続けています。

最終的には、 「学ぶことが好きな子が自然と集まってくる場所」 にしたいと思っています。

真面目にがんばる子が、いちばん輝ける場所。 この想いだけは、これからもずっと大切にしていきます。

🌱 幼児期の学びは「チーム戦」

幼児期の伴走は、 難しい教材を教えることではありません。

  • 丸つけをしてあげる
  • 机に向かう時間を一緒につくる
  • 「できたね」を一緒に喜ぶ
  • 気持ちが折れそうなときに寄り添う

こうした“環境づくり”が、親にできる大きなサポートです。

もし家庭でのサポートが難しいなら、 その部分は教室や外部の力を借りてもいい。 幼児期は、環境を整えることが何より大切だからです。

子どもは何度もつまずきます。 何度も泣きます。 何度も「もうやらない」と言います。

正直、100回では足りないくらいです。

それでも、 そのたびに立ち上がって、 少しずつ前に進んでいく。

その積み重ねの先に、 「できた!」という大きな花が咲きます。

🌱 私たち講師の役割

何度教えても、 「わかった!」と言った翌週には忘れている。 これは幼児期では当たり前のことです。

それでも、 何度も何度も積み重ねていくうちに、 ある日ふっとできるようになる。

夏を越え、秋を越え、 少しずつ点が線につながっていくように、 子どもたちの理解が深まっていきます。

幼児教育で大切なのは、 親・先生・子どもが一緒に歩く“チーム”であること。

どれか一つが欠けると、 子どもは不安になり、伸びにくくなります。

幼児教室は、ただ勉強を教える場所ではありません。

私たち講師は、 子どもの学びを支えるだけでなく、 親御さんの気持ちにも寄り添い、 家庭と子どもを支える“心の支柱”でありたいと思っています。