こんにちは。 ほしぞら幼児教室の講師、今井です。
今日は、少しだけ“講師としての本音”をお話ししたいと思います。 なぜ私が寝屋川市に幼児教室をつくろうと思ったのか。 その理由を、現場で子どもたちと向き合ってきた立場からお伝えします。
小さな子どもたちは、 どれだけ賢くても、 まだ気持ちのコントロールや集中力、 「やるべきことをやる」という自己管理の力が育ちきっていません。
だからこそ、 大人がそばで“伴走すること”がとても大切なんです。
理由は、とてもシンプルなんです。
がんばる子を、ちゃんと守れる場所にしたかったから。 素直で一生懸命な子が、つぶれずに伸びていける場所にしたかったから。
幼児期の現場では、 たくさんの“がんばり屋さん”が我慢してしまう瞬間を見てきました。
- 順番を守る子が、守らない子に押されてしまう
- 静かに取り組む子が、周りのにぎやかさに飲まれてしまう
- 丁寧に考える子が、「遅い」と比べられてしまう
そんな姿を見るたびに、胸がぎゅっと痛くなりました。
私は、 「がんばる子が我慢してしまう環境」 がどうしても好きになれません。
だからこそ、この教室では
・ゆっくりでも、丁寧に考えることを大切にする ・“できた!”を一つずつ積み重ねていける ・がんばる子同士が自然と励まし合える
そんな、あたたかい環境を守り続けています。
最終的には、 「学ぶことが好きな子が自然と集まってくる場所」 にしたいと思っています。
真面目にがんばる子が、いちばん輝ける場所。 この想いだけは、これからもずっと大切にしていきます。
幼児期の伴走は、 難しい教材を教えることではありません。
- 丸つけをしてあげる
- 机に向かう時間を一緒につくる
- 「できたね」を一緒に喜ぶ
- 気持ちが折れそうなときに寄り添う
こうした“環境づくり”が、親にできる大きなサポートです。
もし家庭でのサポートが難しいなら、 その部分は教室や外部の力を借りてもいい。 幼児期は、環境を整えることが何より大切だからです。
子どもは何度もつまずきます。 何度も泣きます。 何度も「もうやらない」と言います。
正直、100回では足りないくらいです。
それでも、 そのたびに立ち上がって、 少しずつ前に進んでいく。
その積み重ねの先に、 「できた!」という大きな花が咲きます。
何度教えても、 「わかった!」と言った翌週には忘れている。 これは幼児期では当たり前のことです。
それでも、 何度も何度も積み重ねていくうちに、 ある日ふっとできるようになる。
夏を越え、秋を越え、 少しずつ点が線につながっていくように、 子どもたちの理解が深まっていきます。
幼児教育で大切なのは、 親・先生・子どもが一緒に歩く“チーム”であること。
どれか一つが欠けると、 子どもは不安になり、伸びにくくなります。
幼児教室は、ただ勉強を教える場所ではありません。
私たち講師は、 子どもの学びを支えるだけでなく、 親御さんの気持ちにも寄り添い、 家庭と子どもを支える“心の支柱”でありたいと思っています。
